"言語処理のための機械学習入門"の一章を読んで

本書の一章では、機会学習を学んでいくにあたって必要な数学の知識が記されている。節としては、

  • 準備と本書における約束事
  • 最適化問題
  • 確率
  • 連続確率変数
  • パラメータ推定
  • 情報理論
  • この章のまとめ

がある。記述されている言葉は、平易で読みやすく書かれていて、この分野の数学を初めて学ぶ人であっても、理解しやすいと思った。
また、例題や練習問題が数多く掲載されていて、実際に手を動かしながら、読み進めていくこともできる。例題の解説では、数式の展開が目で追っていける程度に細かく書かれていた。

少し駆け足気味で読んでいったが、一章を読むのに90分ほどかかった。(章末問題は解いていない)
これからは、時間のある時にこの本を少しずつ読んでいこうと思う。