情報処理学会 第74回全国大会に参加して

一年ほど前より、都内で開かれている勉強を中心に参加をしてきて、私自身が発表する機会も何度も頂いてきた。
しかしながら、学会に参加するというのは初めての経験で、刺激的な会でした。参加する一番の動機づけとなったのは、私的勉強会と学会の未来 [パネル討論]を聴講したいという思いからであった。ここで討論されるパネリストの方々は、日頃からお世話になっている方ばかりで、私自身が積極的に私的勉強会に参加していて、来年度より学部4生となり卒論を書いて中で目標となるのは、やはり学会での発表であると考えているからである。私が大学で専攻する分野は信頼性工学であるため、情報処理学会が発表する可能性は低いが、この企画は気になるテーマであった。ここでは、それぞれの私的勉強会の位置づけや学会への期待などが熱く議論が交わされていて、興味深い内容であった。実際に使用されたスライドは情報処理学会第74回全国大会 私的勉強会と学会の未来に公開されている。

全国大会は3日間開催され、初日から参加していた。どのセッションでも最先端な話題が話されていて、部分的にしか理解が出来なかったが、それぞれの研究分野で様々な話題があるということを実感することが出来ただけでも、私には有意義だったと思う